コーチングで起こってくることFAQ
どんな効果があるの?
廣瀬久美子が提供するコーアクティブ・コーチングは、「人が人とうまくやっていくにはどうしたらいいのか」というCTI創始者の問いを元に体系化されたものです。
コーチングは、あなたがコーチと話すことで、自分の大事にしていることに気づき、その方向に向かって、行動と学習のサイクルを回していくことで、表面的でない変化が起こってきます。
それは、本質的な変化で、青虫が蝶になるような変容であり、元に戻ることはありません。
自己啓発本を読んで自分で考えるのと何が違うの?
自分のことは、案外自分でわからないものです。
それは、自分の固定化された視点で何事も認知してきたからです。
自分が自分をどう見ているか、自分の世界をどう感じているかを、
「人はもともと創造力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である」という人間観で
トレーニングを積んだプロコーチが、大きな鏡となってあなたの姿を映し出します。
それにより、あなたの視点が増えたり、拡大したりしながら、自分本来の持つ素晴らしさに触れることで、深く自分自身を理解することができます。
「人は、自分を理解した深さ以上に他者を理解できない。
人は、自分を受容した深さ以上に他者を受容できない。」と言われています。
廣瀬久美子があなたに関わることで、この自己理解と自己受容のスピードが加速し、深さも増してきます。
セッションでは、具体的に何をするの?
決められた時間内で「特定のテーマについて深く洞察すること」を目的として
話をする時間をセッションと呼びます。
コーチングセッションでは、他者や世間や正しさを基準に思考から問題解決をしていくのではなく、
まず、「自分の内側に焦点をあて」
どんな感覚なのか?
どんな気持ちがしているのか?
体感覚で感じていることは どのようなことか?
何が思い浮かぶのか?
どんなことを大切にしているのか?
などに気づいていきます。
自分に向き合い、自分自身に深く気づくことが大切です。
なぜなら、内面に起きていることに気づくことで、行動が根本的に変わるからです。
行動を生みだす元になるものを私のコーチングでは大切にします。
なぜコーチは答えを与えないの?
クライアントであるあなたの得るメリットが小さくなるからです。
コーチが答えを与えることは、人はもともと弱気存在で援助しなければならない、助けなければという姿勢と同じになります。
すると、起こってくることはクライアントの依存です。コーチがなんとかしてくれるだろうというマインドは、クライアント自身が前に進みませんし、本来願う所へも行けず、なんら変化も起こりません。
コーチが伴走しながら、コーチングを続けることで、クライアントは自分で創造力豊かに考える能力を開発し、力強く自立して自らを拓いていくのです。
そもそも見出したい答えはクライアントの中にあるからです。
ですから、そもそもコーチはその答えをしりません。
コーチとクライアントが力を合わせて、まだ見ぬ世界を探索し、答えを見つけ出していくのです。
なぜセッションのテーマをクライアントが決めるの?
セッションで話す内容は雑談ではなく、ひとつのテーマに絞って話します。
テーマは、クライアント本人の人生に今起こっている課題や問題です。
自分にとって、「これが大事」と選択し、気づくことがそもそも大切です。
廣瀬久美子が大切にしていることは?
□守秘義務:セッションでクライアントが話されたことは、クライアント本人の許可なく口外することはありません。
□対等の立場:クライアントにとって、望ましい変化が起きることは、クライアントが「本当にそうだなあ」と感じることです。そのために、コーチとクライアントは「意図的な協働関係」をつくり対等な立場で力を出し合います。
□「人はもともと創造力と才知にあふれ欠けるところのない存在である」と観る姿勢で関わります。
People are Naturally, Creative, Resourceful and Whole.
コーチ自身とクライアントのNCRWをとても大切にしています。
何ヶ月続けるのがいいの?
変化を生みだすための「行動と学習」のサイクルを継続するために、コーチングが初めての方では、2週間に1回のセッションの間隔で短くて3ヶ月でようやく慣れてきますので、じっくりと本命の課題に取り組むために12回の初期継続を推奨しております。
*期間設定については、個別でご相談ください。
どんな方法でするの?
セッション時間は1回50分で、初めての方は月2回をお願いしています。
zoomを中心におこないますが、メッセンジャー電話、LINE電話、電話 など
ご希望があればご相談ください。
通話料 ネット通信料は、クライアント様のご負担となりますのでご了承ください。
対面セッションは、現在設定しておりませんが対応可能にしていきます。
コーチングに向いている人・向いていない人
コーチングに向いている人は
自分の気持ちを正直に感じられる人です。まだ言葉にするのが、もどかしかったり、伝えるのが恥ずかしいのは大丈夫です。そのうち慣れて言葉で伝えられるようになってきます。
大事なのは、自分の気持ちに嘘をつかないことです。
課題を自分毎として、真摯に本気で関われる人です。
コーチングに向いていない人は
自分を棚上げし、コーチになんとかしてもらおうという気持ちがある人です。
自己成長を妨げることになりますし、コーチとの関係性がうまく作れません。
体験セッションやガイダンスで、持ち出されてこられる内容がコーチングに向いていないと判断した場合は、お断りさせていただくこともありますので、ご了承ください。