この週末は、傾聴を深める二日間になりました。
初日は、フォーカシングを取り入れた傾聴で、人の中にある未だ言葉になる前のもやもやを、クライアントさん自身が身体でわかるようになり、それを言葉で表現できるように聴き手が関わっていくのをワークショップの中で学びました。

先ずは、クライアント体験をしたかったので、いの一番にデモクライアント希望の手を挙げました。

クローズドの場とはいえ、複数の面前で自身がクライアントになるなんて、数年前のわたしでは、とてもそんな勇気が無かったでしょう。

どうしても自らが『感じること』で学んでみたい!という強い望みが、私に勇気をくれました。

臆病だった自分が成長しているのも、このシーンで感じましたね。

自分の生のテーマを出した時
聴き手がリードするのではなく、対等の関係性で関わってもらえました。

誠実な態度とこの研究の第一人者の技量でセッションを受けられたのは、そのスキルだけではなくて、being から学ぶものも沢山あり、とても豊かな1日となりました。

ビデオ撮りをしたので、セッション後、参加者全員で映像を確認し振り返りができた事も沢山得るものがありました。

実際、セッション中の自分の姿や表情を観たのはこれが初めてでした。

気恥ずかしさもモチロンありましたが、大変興味深く、自分の表情の変化など、自分をクライアントとして客観的に観察出来たのが大きかったですね。

二日目は
ライフキャリアに関するロールプレイの場で、朝から夕方まで、役や担当を入れ替え、傾聴の演習に次ぐ演習です。

これは、自分の強み、自分の興味関心や価値観、自分のパーソナリティ、自分のやりたいこと、自分の仕事感、自分と職場、自分のワークライフバランス、自分の人生設計などなどを明らかにするためのもので、

相談に来られた方自身の理解を深めて頂くためと
相談に来られた方がご自身の力で現実の仕事に結びつく力を育むサポートをするためにおこなっています。

集中力が入りますね。今日を終えグッタリです。

人に寄り添い、本当にその方の話したいことを聴くというのは、深めても深めてもまだまだ深い!

フィードバックで伸び代がいろいろあるのを確認し、次回はそれを改善しよう!とヤル気が出ました。

『もっとこうゆうところを聴いて欲しかった』と言っていただけるのは、あー、できていないな〜と凹みますが、とても有り難いこと!自分の改善点が明確になります。

このようなことを言って貰える関係性を私のクライアントさんとも作っていくことを大事にしています。

クライアントさんが正直にご自身の本当の気持ちを言える関係性がコーチと作られていないとコーチングになりませんから、大事なポイントです。

ひたすら鍛錬ですね。完成はありません。

鍛錬しながら、人と関わることに、とても悦びを感じています。