日本中を揺るがし世界を動かした3.11から7年間。

今日はテレビをつけるとどのチャンネルも震災特集をやっていました。
ヒト・お金・時間を整理して天職にたどり着き豊かな人生を育むメンタルコーチ廣瀬久美子です。
ヒトはどんな時に強く意思決定をして行動に移すのでしょうか?
知人が録画してくれた「NHK BSプレミアム アナザーストーリーズ」のブルーレイを視聴して気づいたことを書いてみます。

タイトルは、運命の分岐点 外国人から見た3.11

これには、四つのストーリーがありました。
・アメリカ空母ロナルド・レーガン艦長が下した決断
・アメリカ空母ジョージ・ワシントンの艦長の心残り
・日本在住の外国人ジャーナリストの決意
・台湾の女子中学生のリーダーシップ
4つのストーリーが展開する中、わたしの心は揺れていました。
映像と濱田岳さんのナレーションを聞いて、心に深い悲しみがたゆたっているのをかんじました。
その悲しみがいつの間にか瞳を潤ませていました。
4つのストーリー、それぞれが違った角度から心の針を震わせるものでしたが、
なかでも 台湾の女子中学生のお話は、私にとても勇気をくれるものでした。
日本大好きで日本に憧れる当時中学生だった陳さんは、日本が史上最悪の震災にあったニュースを見て涙が止まらなくなり、募金活動を始めます。
街で、募金活動を見た時、自分にできることはこれだと思いついたそうです。
何か日本のために行動を起こしたかったそうです。
まずは、自分の身近なフィールドである中学校から募金活動を始めようと思いつきました。
しかし、彼女は実は、引っ込み思案で人見知りをする大人いいタイプの性格でした。
一人では、この活動はとてもできないと思い、
親友に一緒にやらないかと思いをはなし賛同をえました。
まずは、自分の学年のクラスをまわることから。
しかし、別のクラスの教室の前で立ちすくんでしまい、
恐れて中にはいることがなかなかできなかったそうです。
2〜3日経って、少し活動になれてきましたが、
「なんで日本のために募金をしなければならないの?」
「知り合いがいるわけではないし、そんな気になれない」と
言われることもあり、募金は思うように進みませんでした。
ある日、彼女たちは、普段は、避けていた少しやんちゃな男子に勇気を持って
募金のお願いに行ったところ、
その男子が快く募金に応じてくれただけでなく、
クラスの仲間に「俺は、この活動を応援する!おまえらもやれよ!」と
巻き込んでくれたおかげで、
募金活動は進みました。
単に募金が集まるだけでなく、普段から、交友のなかった勉強のできるおとなしいグループと元気で活発なやんちゃグループは、これを期に仲良くなり始めたそうです。
そして、この活動はいつしか全校を巻き込み、総額5万円以上の募金があつまりました。
その資源は、それぞれの生徒が日々のおやつを買うお金を三日に一回辛抱して募金にあててくれたという、誠に日々コツコツとした応援から集まったものでした。
この女子中学生は、この体験で、
「自分は人の役に立つ職業に就きたい」と強く願うようになり、
現在大学生で看護学を学んでいるそうです。
引っ込み思案な一人の女子中学生が、愛から決意し勇気ある行動を起こした彼女の内から溢れ出たリーダーシップに私はとても感動しました。
ヒトは、「人の役に立ちたい」と自分の身を呈し、愛の力強さから動いた時、それが多くの人を動かす力になっていくのだと、改めて感動しました。
人のお役に立てることは、誰しも自分を喜ばすし、自分の存在価値を充たすことだと思います。
まず、自分にできることは何なのか、その小さな1歩を
自分が本来持っていることから考えてみませんか。

実は、自分では当たり前すぎて、その才能や思いが埋もれて見えていないことがよくあります。

あなたの天職はなんでしょうか
ヒトは誰しも「人生の目的」をもって生まれてきていると言われています。
それを発掘し、自分らしく自分を100%活かして豊かに生きていく人生を育むこと
わたしはこれを、クライアントさんに寄り添いメンタルコーチとして伴走しやっていきたいのです。