[小人の陳情を聴きキャプテンとつながる]

私は風呂敷を紐解く

開けて見ると、小人が沢山いた。

いろんな道具もあった。ゴチャっと。

小人は、口々に陳情を述べる。

アレアレこーんな物まで持っていたのね。と風呂敷の中のこん盛りした山から、一つ一つを広がった風呂敷のそれぞれのエリアにカテゴリー分けをして行く。小人もくっついて来る。アピって喧しい。

ふと気づく。

コレ、本当に要る?

キャプテンの活動が開始される。

以前は必要だったけど、今本当にあった方が良いの?

持ってるの重いだけだし、ゴチャゴチャしなくていいよ。

何を使って

何をしていくか。

を考えるにはシンプルな方がいい。

もはや要らなくなった物は、風呂敷の外に出す。

捨ててもいいし、一旦何処かに保管しても良い。

すっかりカテゴライズされた風呂敷を眺めて見る。

このまま閉じれば、また中身は混ざり合ってゴチャっとなる。

さっと使いたい時に使えるアイテムが取り出せるには。。

そうだ、複数のポーチにまとめよう。

ポーチごとに開くと必要なものだけが出てくるから無駄がない。

ポーチにも名前をつけておこう。選びやすく記憶に残すためにもね。

そして、また風呂敷を結ぶ。

少し軽くなった。

何を持っているか、もう知っているし、すぐにアクセスできる。

じゃあ、コレで何をする?

どこから始める?

いつまでに?

どこで?

だんだんとやる事がクリアになってくる。

複雑なプロジェクトや

選択肢が多くて優先順位に迷う時

拡散しすぎてとっ散らかっている時、

意思決定に迷う時、

コーチとの時間は、わたしにポージングを与えてくれて、別の視点も示してくれて、私は何をやりたいのか、今すべきことがクリアになってくる。

今回分かったことは、

私は、

『自己表現力を豊かにし人間関係の改善を図りたい』と願う方のお手伝いをコーチとして、企業、パーソナルで力を発揮したいという気持ちがあること。

気持ちを明確に言語化することで、課題解決の糸口が見えてくる。

コーチを雇うことで、行きたい方向へ行くことが加速する。

と実感した今朝のセッションでした。

心がクリアになると、見える景色も変わって来るね。