キラキラを目指しているのに感じているのはハリボテの自分。

見かけは笑顔。可愛い私!でも・・・実は、虚しさを胸に抱えていて。。。

花咲け、私!強く美しく、より良く生きたいと願う人のライフキャリアコーチ廣瀬久美子です。

明るくてニコニコとされている方から、意外とこんな声を聞いたりします。

そして、そんな自分が本当は嫌い。

なのに「自分のことは大好きです!」とか言ってたりして。

もうかなりややこしいです。笑

嫌いな自分は見たくないし、見せたくない。

暗い自分もいるのに、いつも明るくポジティブでいようとしているので、

家に帰ると玄関でぐったりしちゃう。

自分を鼓舞して、気持ちを明るく切り替えていこう!とされるのは、

それはそれで、いいですよね。

けれど、苦しい闇が潜んでいるのはどうしてでしょうか。

人は、上機嫌な時もあれば、不機嫌な時もあるように、

時と場合でいろいろな気持ちの変化が訪れます。

色々な気持ちや、心のモードがあって当然なんです。

「弱い自分はダメなんだ」

「落ち込む私じゃダメなんだ」

「マイナス思考になっちゃう私ってダメなんだ」

「私なんて・・・とネガティブなことを言ってはよくないよね!」

(でもすでに思っている)

もう自分へのダメだしオンパレード。

ネガティブな要素を持つことを自分に許していない人は、

この心理が外の世界に投影されて、「恐れ」を作ります。

投影って、どうゆうことでしょうか。

弱い自分や、落ち込む自分を自分自身が受け入れられないのと同じように

他の人も、そんな自分を受け入れられないのではないか?

というゆうに自分の心の状態が外側に映し出されて恐れを作ってしまうのです。

仮面の作り笑顔を被って、自分を隠してしまう。

作り笑顔という仮面をつけていると

本当に他者が受け入れてくれているとか

本当に愛されているという感覚が感じられなくなってきます。

「みんなが受け容れてくれるのは

作り笑顔という仮面をつけている私なんだ」

と思ってしまい

それをつづけるとドンドンと本来の自分から遠ざかって乖離してしまいます。

本当の自分がわからなくなってしまう。

「どんな自分を隠しているの?」

「仮面の下にいる自分はどんなひとなの?」

もしかして、それを醜いものと思っていませんか。

恐れの心理を作らないようにするためには、

自分自身を受け容れていく

ということが大切になって来ます。

ポジティブな自分もネガティブな自分もあっていい

とまずは、自分自身で受け容れていくことから始めてみてください。

ネガティブなことを思うには、きっとその奥に

あなたの願いがあるはず

ここを私のセッションでは大切にしていきます。

人の心はデリケートです。

そして、どなたも美しいです。