自己表現を促進するコーチングゲーム

1月のPoints of Youのワークショップは、未来手帳を作りました。

Points of you(R)コーチングゲームという名前の写真カードを使って、ご自分の思いを引き出し、言葉にして、それを願いを実現するために手帳を作成し潜在意識に落とし込みます。

人はだれでも自分を表現したいという思いがあります。しかし、自分の感じていること、気持ち、感覚は体の五感がうけとっているもので、それを言葉にしていくのは、なかなか難しいものです。

言えなかった苦しい思い

「自分の気持ちをうまく言えなくてもどかしい」というのは、私がずっとかけてきた自分の課題でもありました。

うまく言おう、まとめようとすればするほど、どう言ったらいいのか?ぐるぐるなって、なかなか言葉としてでてきません。そのあたりの葛藤が余計に私を黙られていました。

ところが、コーチングに出会い、「しっかりと自分の話を聴いてもらう」という経験を重ねてきて、ようやく自分の感じていること、思っていることが自分でもわかり、それを伝えられるようになってきました。

自分の気持ちが言えないのは、本当に苦しかった。それは表現力だけの問題ではなくて、「自分を言わせない」とする大きな制限が自分の中にあったからだと思います。その制限が解除できて、今は、自己表現を豊かにして、自分をもっと好きになっていけるようなことが起こる場を提供したいと思っています。

昨日は3名の方がご参加くださり、思い思いの未来手帳を作ってくださいました。

未来手帳には、潜在意識に働きかける色々な仕組みがあります。

2018年を振り返り、そのドラマをお互い分かち合いながら、ドラマのタイトルをつけていただきました。

それからいよいよ2019年を描いていくわけですが、描くヒントとして写真カードのPoints of Youが大活躍! 自然と潜在意識にアクセスしていきます。
お互いインタビューして、応援メッセージを届け合うことで、ぐっと親しみができていい場になりました。

小さいお子さんを持ちながら、それぞれがお仕事をされているとても忙しい毎日だからこそ、しっかりと自分につながり自分に向き合う時間が必要だと感じているけど、それが一人では、なかなかできないので、思いきってこのような場に来られています。

そこで、お母さんが学んでいることを子どもたちにも見て欲しいという気持ち、かつての「良妻賢母」と呼ばれる枠の中だけでなく、そこから飛び出してチャレンジしている母親が楽しんで生きている姿を子どもに見て欲しいという声をいただきました。

ご自分の思いを表現できて、それが受け取ってもらえる場は、人を成長させるものです。

そんな自分に安全で、何が起こっても自分に優しくなれる場をこれからも作っていきたいです。

次回は2月2日、節分の前日なので、「追儺の儀式」にちなんだものがいいかなと思っています。

タイミングがあいましたら、お越しくださいね。